トピックス | こんなところに扇精光(計画編)

       

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こんなところに扇精光(計画編)

今回は弊社がプランの策定に携わったものを紹介します。

長崎市 人・農地プラン 2015


人・農地プランとは、地域が抱える人と農地の問題を解決するための「未来の設計図」となる長崎市の指針です

https://www.city.nagasaki.lg.jp/jigyo/370000/375000/p026471.html

■担当者の思い

 地元懇談会などを通して地域で活躍されている農家の方々の意見を、きめ細やかに聞き取りました。

それらの意見を整理・集約して、今後5年、10年後を見据えたマスタープラン(=人・農地プラン)として作成しています。

長崎市を24集落に分けて策定しており、集落・地域の実情に沿った内容に仕上げたところがポイントです。

6年前の計画ですが、現在も修正を加えながら引き続き取り組まれています。


波佐見町 川棚川洪水ハザードマップ 2021


こちらは降雨・大雨により川棚川が氾濫した場合に、浸水が予想される区域と浸水の深さ、各地区の避難場所などの情報を示した地図です。
自分の地域のハザードマップを目にした方も多いのではないでしょうか?


https://www.town.hasami.lg.jp/machi/kurashi/2/3/hazardmap/1182.html


外国人観光客に対応するため、英語版も作成しています。

■担当者の思い

 近年は、毎年どこかで大規模な豪雨災害が発生しています。

webを活用した災害情報の発信はもちろんですが、高齢化社会においては紙媒体での情報共有も未だ必要不可欠です。

 今回のハザードマップの作成にあたっては、「前代未聞の豪雨によって、複数の災害(河川氾濫や土砂災害)が同時多発的に発生しても、本当に避難が可能なのか?」をテーマに、避難人口や避難場所を再度見直しただけではなく、なるべく多くの方が億劫にならずハザードマップに目を通して貰えるように、図説や写真、レイアウトの工夫を行いました。

 地域の方々には、老若男女関係なく、気軽に楽しくハザードマップを見ていただき、災害時の注意や行動につなげて貰えると良いなと思います。

今回は建設!といったイメージとは異なる業務を紹介しました。

 

「地域社会の継続的な発展」をを目指し、様々な観点から

 

コンサルティングを行っています。

 

興味がある方は是非調べてみてください!

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